前橋の街中、広瀬川河畔にて野外家具を展示し、行く人が触れることのできるストリートファニチャーエキシビジョンが開かれました。
参加する機会に恵まれまして、普段はあまり手掛けないタイプのストリートファニチャーを持って行ってみました。

原始人も使っていたのではなかろうか、と思えるほど原始的な形状になりました。
前橋の街中、広瀬川河畔にて野外家具を展示し、行く人が触れることのできるストリートファニチャーエキシビジョンが開かれました。
参加する機会に恵まれまして、普段はあまり手掛けないタイプのストリートファニチャーを持って行ってみました。
原始人も使っていたのではなかろうか、と思えるほど原始的な形状になりました。
夏休みの木工教室が終わりました。今年も色々なところから依頼があり、延べ200人近くの小学生とものづくり体験が出来ました。
体験は、会場の大きさや人数や時間を考慮して内容を考えます。なるべくノコギリと金づち作業は取り入れるようにしています。今年は筆箱、小物入れ、黒板の三種類の課題を用意しました。
初めて大工道具を使う子もたくさん来ますが、低学年の子でもちゃんと完成させて持ち帰ります。
上手に作る必要はないけど、楽しく作って欲しいなと思っています。
今年は、厚生労働省のものづくりマイスター派遣事業として受けさせていただきましたので、例年以上に多くの方に木工のものづくりを体験して頂けました。
毎年声をかけてくださる前橋市の児童館や公民館をはじめ、群馬県主催のこどもものづくり技能塾、高崎市技能祭と私自身もいろんな体験をさせてもらいました。関係者の皆様、参加してくださった皆様、お世話になりました。
6月から大学生が実習に来ていました。建築系の学生ですが、家具作りに興味があるとのことで、弊所にて40日の長丁場を共に過ごすことになりました。
夏場の猛烈な暑さの中、扇風機が一基のみの工場で、不満も言わず、黙々と、粛々と作業をこなしていました。
毎日毎日おじさんと二人きりで、不慣れなことをさせられて、大変だったと思います。
ものづくりに魅せられた若者の腕前を競う競技大会に、今年も行って参りました。今年は広島県。
毎年日本全国あちこちで開催され、これまでも岩手、山形、沖縄、愛知、石川、福岡、愛媛(順不同)の大会の手伝いをさせてもらっています。
YouTubeでライブ配信とかもしてました。
毎年思いますが、十代の頃にこういう世界と出会っていたら、今頃もう少し腕の立つ家具屋になっていたのではないかと。
ぐんまアビリンピックは、「障害のある方々が日々培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、広く障害者に対する社会の理解と認識を深め、その雇用の促進を図ること」を目的として開催されています。
今年も木工競技の運営の手伝いをしてきました。木工競技には難易度によってA競技とB競技があり、Aは3時間、Bは1時間の制限時間があります。選手はその制限時間内に、決められた課題の製作を行います。
出場選手は、当日までに10回以上、授業やその他の行事の合間を縫って競技課題の製作練習を行なっているようです。
前回の告知の通り、2月19日(土)に高崎市のGメッセ群馬にて「ものづくりスタジアム in Gメッセ」が開催され、たくさんの人が足を運んでくれました。
対象は小学生でしたが、参加者の多くは親子で一緒に楽しんでくれました。普段使い慣れないかなづちやノコギリ、電動ドリルなども駆使し、小物入れを作っていました。
運動会や修学旅行、あれもこれも中止や延期や簡略化で、子どもたちは退屈な日々を過ごしていたでしょうから、このような行事が無事に開催できたことは、とても良かったと思います。
「未来をつくる!モノづくりプロジェクト」
来る2月19日(土)に、Gメッセ群馬にて、小学生を対象としたものづくりイベントが開催されます。
星の家具は、工房集団ものづくりの穴として、のこぎりやかなづちを使って木の小物入れ作りを行います。
詳しくは、「群馬 振興コーナー」で検索!
前橋市の粕川公民館で、小学生の親子が対象の箸づくり教室の講師をしました。
カンナで木を削って自分用のお箸を作りました。子どもの力だと、一膳削るのに15分くらいかかりましたが、誰も途中で投げ出さず、最後まで削って完成させていました。小さい体で大変そうに見えましたが、実は楽しんでくれていたのでしょうか。
親御さんたちも、カンナを使ったことはあまりなかったようで、子どもと一緒に真剣に取り組んでくれました。
おまけに箸置きを作って、箸と箸置きにオイル塗装を施しました。
高崎市の中学二年生を対象に行われている体験活動「やるベンチャーウィーク」の一環で、並榎中学校にお邪魔して、「木工職人として」のお話をしてきました。
例年は、中学生が事業所などに赴いて社会体験をしていました。今年はコロナの感染予防のため、学校内でできる活動にとどめると言うことで、体育館での講演と、建具職人の方の準備した組子製作を行いました。
自分が中学生だった頃のことを思いながら、少しでも将来に希望を持ってもらえるような話を心掛けました。でもウケたのは、海外協力隊時代にジャマイカでウサイン・ボルトに会った話でした。
現代の中学生はもっと生意気かと思ったら、みんなとてもいい子達でした。
群馬県庁舎の一階にて11月8日(月)から11月21日(日)まで「県庁マルシェ」が行われています。
プチマーケットは、規格外野菜の無人販売に使ってもらっています。トマトを買ってみました。