若年者ものづくり競技大会閉幕

福岡で開催されていた2019年度の若年者ものづくり競技大会に、木材加工職種の補佐員として参加してきました。

私は何年も携わっているので、毎年同じよう気分で臨んでいるのですが、参加選手にとっては一発勝負の本番なのです。不本意な出来栄えに肩を落とす選手もいました。

競技なので、時間制限があったり、細かいルールがあったり、作品の出来栄えで順位を決めたりしますが、実はこの大会には、優劣を競うことよりも、もっと大事な目的があります。

競技を通して、木材加工やその他の職種のものづくりにより興味を持ってもらう事。さらに技能に磨きをかけるきっかけにしてもらう事。競技を見た人にものづくりの楽しさを知ってもらう事などです。

福岡滞在中に、明太フランスは食べられませんでしたが、バジル豚骨ラーメンなるものをいただく機会に恵まれました。緑色でした。 H

若年者ものづくり競技大会2019

第14回目となる若年者ものづくり競技大会が、今年は7月31日と8月1日に福岡県で開催されます。私がお手伝いをする木材加工職種の競技は、マリンメッセ福岡で行われます。

20歳以下の出場選手たちが、決められた課題を、制限時間内に完成させる競技です。カンナやノミやノコギリ等を駆使して、日頃培った技能を競います。

いつも思いますが、ひとつの事に打ち込む若者の姿は、美しいものです。

あと、明太フランスパンが食べたいです。H

永久カレンダー

今年の夏休みの小学生向け木工教室の課題が出来ました。

毎年一つ新しいものを考えるのですが、形になるまでにかなり悩みます。今回も試行錯誤を繰り返して、ようやく永久カレンダーの完成に至りました。

木工教室では、かなづちとノコギリは必ず使わせるようにしています。普段触れる機会が少なくて、木工らしい道具で、子どもでも使える道具かなと。

参加する子どもたちが、どんな作品を作るのかと想像しながら準備をしています。ですが、毎回私もびっくりの、予想をはるかに上回るものを生み出してくれるので、今年も楽しみにしています。

ぐんまアビリンピック2019

7月6日(土)に、高崎市山名町のポリテクセンター群馬にて、ぐんまアビリンピックが開催されます。

アビリンピックとは、障害を持つ方が培った技能を競い合う大会です。喫茶サービスやビルクリーニングと言ったちょっと変わった競技種目もあります。

私は、木工競技の運営のお手伝いとして参加させていただきます。

若者たちが、真剣に一つのことに打ち込んでいる姿はとても素敵です。特に、木工を含め、どちらかと言うと地味な競技に魅力を感じて夢中になっている横顔は、グッとくるものがあります。

村上雅紀さんの彫刻を見せてもらう、の巻

前橋で活動しているアーティスト、村上雅紀さんが、ご自身の彫刻作品を、旧前橋文化服装専門学校に展示しているとのことで、見せてもらいに行ってきました。

かつて教室だったという展示室に入ると、赤と青と黄の立体が、台の上のアクリルケースの中に収まって、きれいに並んでいました。この三色の立体は、同じ大きさに切った色紙を、各100枚ずつ重ねて並べたものです。

それを、組み合わせのパターンを変えて、24種類の彫刻として展示してあります。因みに、展示するための台は、うちで製作したものです。

今回は撮影のための展示だそうで、一般公開されていないので、撮影時以外は窓も直射日光が当たらないよう目張りしてあります。

同じ(様な)ものが整然と並んでいると、きれいですよね。今回このような素晴らしい作品に関わることができてよかったです。 H

木材について、その一(板目と柾目)

製材された木材には、木目が現れます。この木目とは、色の濃い部分と色の薄い部分が、交互に重なり層になっているので、柄のように見えるのです。

ちなみに、色の濃い部分は晩材と言って、冬にゆっくり成長して硬い性質を持っていて、色の薄い部分は早材と言って、夏場にぐんぐん育って、晩材と比べ柔らかい性質があります。濃い部分と薄い部分一つずつで、一年の成長を測れます。

この木目とは、年輪を垂直方向に切った断面の柄のことです。

丸太から板に製材する時の、年輪に対する切る角度によって、木目の出方が変わってきます。

写真の上のタケノコのような木目の板を「板目」、下の真っ直ぐな層のような木目の板を「柾目(まさめ)」と言います。

これら二つの板は、見た目だけでなく、木材としての性質も異なりますが、またそれは次の機会に。 H

朝倉児童館で親子木工教室

前橋市の朝倉児童館にて、親と子のペアが対象の木工教室があり、講師として参加してきました。

夏休みに開かれる、小学生の木工教室は毎年やらせてもらっているのですが、親子が対象の木工教室は初めてでした。どんな物を課題にするか悩んだのですが、思い切って難易度を上げて、収納できるスツール(キャスター付き)にしました。

参加者の皆さんは、約2時間、普段あまり触れることのない大工道具を駆使して、頑張って作っていました。全員、課題を完成させて持ち帰れたので、良かったです。

参加してくれた皆さん、朝倉児童館の職員の方々、ありがとうございました。 H

技能五輪終了

11月3、4日と2日間続いた競技が無事終了しました。1番になった選手は、今度開かれる世界大会に出場することができます。

そのほかの選手たちも、2日間で12時間かけて課題を一生懸命製作していました。今の若いのも、なかなかどうして捨てたものではありませんね。

競技中の私のお仕事は、昇降丸のこ盤という機械を選手が使う際の見張り役で、操作手順を指示したり、安全に作業できるよう振る舞っていました。機械が止まっている時は、会場全体を見回って競技が止まらないようにあれこれやってました。

さて、明日は群馬に帰ります。その前に地元のスーパーでお土産を買います。H

おきなわ技能五輪・アビリンピック2018

沖縄に来ています。

こちらで11月2日から開かれる、技能五輪全国大会の家具競技の補佐員として、運営のお手伝いをしに来ました。

会場のある那覇市は、ほどよく暖かくて、半袖でも外を歩ける快適な気候です。

今日と明日は、会場の設営など競技前の準備に充てられています。今日は、競技で使う機械の設置と精度確認、競技用材料の配布等を行いました。

予定のところまで無事に終わった後は、オリオンビールと沖縄そばをいただきました。美味しかったです。H

おきなわ技能五輪・アビリンピック2018