第18回若年者ものづくり競技大会

木材加工競技準備風景

令和5年8月2日、今年は静岡県静岡市のツインメッセ静岡にて若年者ものづくり競技大会が行われ、競技進行の手伝いをしてまいりました。

競技の様子

競技2日前から準備をし、競技当日含め3泊4日の静岡滞在でした。

滞在中に、静岡市美術館で開かれていた「さくらももこ展」を観られたのはラッキーでした。

第17回若年者ものづくり競技大会

ものづくりに魅せられた若者の腕前を競う競技大会に、今年も行って参りました。今年は広島県。

毎年日本全国あちこちで開催され、これまでも岩手、山形、沖縄、愛知、石川、福岡、愛媛(順不同)の大会の手伝いをさせてもらっています。

YouTubeでライブ配信とかもしてました。

毎年思いますが、十代の頃にこういう世界と出会っていたら、今頃もう少し腕の立つ家具屋になっていたのではないかと。

若年者ものづくり競技大会2021

今年は、愛媛県松山市の愛媛県武道館にて8月4日、5日に第16回若年者ものづくり競技大会が行われました。昨年は、コロナの為に中止になりましたが、今年は対策を講じて無事に開催されました。

私は、現地での木材加工競技の運営の手伝いをしに行って参りました。

木材加工競技では、二十歳以下の選手がほぼ手加工で、のこぎり、かんな、のみ、玄能(金槌)、等の道具を駆使し、ホゾ加工等も含む課題の製作に挑みます。たくさん練習しないと、とても制限時間内には終わりません。

今年は、参加選手全員が、時間内に完成品を提出していました。皆さん、お疲れさまでした。

競技会場
競技風景
愛媛県武道館

若年者ものづくり競技大会閉幕

福岡で開催されていた2019年度の若年者ものづくり競技大会に、木材加工職種の補佐員として参加してきました。

私は何年も携わっているので、毎年同じよう気分で臨んでいるのですが、参加選手にとっては一発勝負の本番なのです。不本意な出来栄えに肩を落とす選手もいました。

競技なので、時間制限があったり、細かいルールがあったり、作品の出来栄えで順位を決めたりしますが、実はこの大会には、優劣を競うことよりも、もっと大事な目的があります。

競技を通して、木材加工やその他の職種のものづくりにより興味を持ってもらう事。さらに技能に磨きをかけるきっかけにしてもらう事。競技を見た人にものづくりの楽しさを知ってもらう事などです。

福岡滞在中に、明太フランスは食べられませんでしたが、バジル豚骨ラーメンなるものをいただく機会に恵まれました。緑色でした。 H

若年者ものづくり競技大会2019

第14回目となる若年者ものづくり競技大会が、今年は7月31日と8月1日に福岡県で開催されます。私がお手伝いをする木材加工職種の競技は、マリンメッセ福岡で行われます。

20歳以下の出場選手たちが、決められた課題を、制限時間内に完成させる競技です。カンナやノミやノコギリ等を駆使して、日頃培った技能を競います。

いつも思いますが、ひとつの事に打ち込む若者の姿は、美しいものです。

あと、明太フランスパンが食べたいです。H