令和5年7月1日に高崎市のポリテクセンター群馬にて、ぐんまアビリンピックが開催され、木工競技の競技委員としてお手伝いしてまいりました。
木工A競技の金賞は、11月に開かれる全国大会に出場できます。
年々、選手の技能レベルが上がっていて、どの作品も良い出来なので甲乙付けなければならないのが心苦しいです。
令和5年7月1日に高崎市のポリテクセンター群馬にて、ぐんまアビリンピックが開催され、木工競技の競技委員としてお手伝いしてまいりました。
木工A競技の金賞は、11月に開かれる全国大会に出場できます。
年々、選手の技能レベルが上がっていて、どの作品も良い出来なので甲乙付けなければならないのが心苦しいです。
ぐんまアビリンピックは、「障害のある方々が日々培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、広く障害者に対する社会の理解と認識を深め、その雇用の促進を図ること」を目的として開催されています。
今年も木工競技の運営の手伝いをしてきました。木工競技には難易度によってA競技とB競技があり、Aは3時間、Bは1時間の制限時間があります。選手はその制限時間内に、決められた課題の製作を行います。
出場選手は、当日までに10回以上、授業やその他の行事の合間を縫って競技課題の製作練習を行なっているようです。
今年もアビリンピックの群馬県大会が開かれました。アビリンピックは、障害のある方が選手として参加する技能競技大会です。
星の家具では、競技委員として木工競技の運営のお手伝いと、競技用材料を支給しました。
競技は、木工Aと木工Bの二種類に分かれており、Aは天蓋(ふた)付きのA4サイズ程度の箱、Bは天蓋の無いものを制限時間内に製作します。主に手加工で、のこぎり、かんな、のみ、玄能(金槌)などを使用します。
木工Aの金賞になった選手は、全国大会に出場できます。
毎年同じ感想になりますが、頑張っている若い子の姿を見ると元気が出ますね。
アビリンピックは、障害のある方が、日ごろ培った技能を競う大会です。
開催が危ぶまれましたが、当初の予定の7月から8月に延期することで、何とか行う事ができました。
私は、木工競技の競技用材料の提供と、運営の手伝いをしてきました。
無観客、開会式なし、表彰・閉会式もなしという簡素な大会でしたが、出場した選手の課題の出来映えは見事なもので、コロナの影響下でもしっかりと練習を積んできたことが分かりました。H
7月6日(土)に、高崎市山名町のポリテクセンター群馬にて、ぐんまアビリンピックが開催されます。
アビリンピックとは、障害を持つ方が培った技能を競い合う大会です。喫茶サービスやビルクリーニングと言ったちょっと変わった競技種目もあります。
私は、木工競技の運営のお手伝いとして参加させていただきます。
若者たちが、真剣に一つのことに打ち込んでいる姿はとても素敵です。特に、木工を含め、どちらかと言うと地味な競技に魅力を感じて夢中になっている横顔は、グッとくるものがあります。