今年も地元の中学生が職場体験に来てくれました。

まな板作りに挑戦してもらいました。二人ともかんなを使うのが楽しかったらしく、必要以上に削って、だいぶまな板が薄くなっていましたが、かんなの使い方は上達しました。

比較的安全なボール盤で穴あけ作業をしました。その他には実際に製品になる物のサンディング、塗装などもしました。

3日間、不慣れな場所で不平も言わず、頑張ってくれました。この経験が何かの役に立ってくれればいいなと思います。
今年も地元の中学生が職場体験に来てくれました。
まな板作りに挑戦してもらいました。二人ともかんなを使うのが楽しかったらしく、必要以上に削って、だいぶまな板が薄くなっていましたが、かんなの使い方は上達しました。
比較的安全なボール盤で穴あけ作業をしました。その他には実際に製品になる物のサンディング、塗装などもしました。
3日間、不慣れな場所で不平も言わず、頑張ってくれました。この経験が何かの役に立ってくれればいいなと思います。
昨年に引き続き、今年もインターンの学生が実習に来てくれました。家具作りに興味があると言うMくんは、とても熱心に作業に取り組んでくれました。
うちはとても小さな木工所なので、おそらく彼が就職するであろう企業とは、事業形態が大きく異なるはずです。タイムカードもなければ、決まりもほとんどありません。
ただ、木材加工の内容に関しては、家具作りのA〜Zまで行っていますので、多少は役に立つ経験をさせてあげられたのではないかと思います。
10月の12日〜14日の三日間、職場体験学習で地元の中学二年生、二名を受け入れました。三年前に一度受け入れて以来、二度目の職場体験学習です。
ものづくりの仕事は、デスクワークと比べて作業の成果が分かりやすいので、体験学習に向いていると思います。
木材と道具を使った製作体験をメインに、ちょいちょいお話を挟んで、最新の中学生事情を聞き出しつつ、簡単な木工製作をしました。最終日の後半は、筆箱を工作して持ち帰ってもらいました。
瞬く間の三日間でしたが、いくらかは彼らのお役に立てたのでしょうか。私が中学生の時は、とにかく働くのが嫌で仕方なかったのですが、実際は思っていた程嫌ではなかったと、当時の自分にも伝えたいです。