ぐんまアビリンピックは、「障害のある方々が日々培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、広く障害者に対する社会の理解と認識を深め、その雇用の促進を図ること」を目的として開催されています。
今年も木工競技の運営の手伝いをしてきました。木工競技には難易度によってA競技とB競技があり、Aは3時間、Bは1時間の制限時間があります。選手はその制限時間内に、決められた課題の製作を行います。
出場選手は、当日までに10回以上、授業やその他の行事の合間を縫って競技課題の製作練習を行なっているようです。